最近は、かなり暑くなってきており、クールビズを開始されている企業も増えてきました。エコ活動と健康維持の両立にご注意いただき、特に熱中症等の事故が起きないようお気を付け下さい。

最近、よく管理職の方々がそれぞれの段階に合わせ「コーチングセミナー」に参加されたという話を伺います。
社員教育も業務連携も組織強化のためには重要であり、それを達成するためには「意識的に必要なことを伝える」ことができる能力が必要で有る為です。

この「伝えること」に関してわかりやすい例でのお話がありましたので紹介いたします。

みなさん「ペットボトルの水をコップに注ぐ」という行為について何工程必要か数えてみてくださいというトレーニングがあったようです。
その場の皆さんは、2工程から多くて10工程ぐらいを書き出されましたが、
その答えとしては最大37工程あるとのことでした。

この点が人に「物事を伝える」に当たり非常に重要なこととの話を受け本当にそうだと感じました。
最も荒い工程の分類である2工程では「ペットボトルのふたを開けて、水をコップに入れる。」というものです。これは簡単な作業ですので一見これで良いように感じますが、よくよく考えてみるとまず「意識」することから既に行動はスタートしているのです。

よく人に伝えることが苦手な人ほど「これぐらい言わんでもわかるやろ」とか「常識の範囲やろ」というような趣旨の発言が多い様に感じます。
でも実は、伝わらない理由は、伝える側がわかりやすく噛み砕き(分類分割し)、その伝えたい事項について整理できていないことによって起きている場合もあるのではないでしょうか?

組織として活動する限り、この「伝えることの難しさ」に向き合う場面が多々あると思いますが、受け手の問題のみに終始するのではなく、伝える側として「どのようにすれば伝わるのか」「伝えたい事柄は、実際整理するとどのようなことで、重要度合いはどのように分類されるのか」についても併せて検討していただくことも円滑な組織活動の促進に向けて重要なのではないかと考えます。


プロモーション事業部
大西