学生も夏休みに入り、気候も夏真っ盛りとなってまいりました。今回の記事には関係はないですが、熱中症には気を付けていただきたいと思います。

今月の8日に厚生労働省から「平成24年3月卒業予定者に係る求人の状況について」という資料が発表されました。

内容は、主に高卒求人の対前年比の係数についての県別発表と、大学が現在受け付けている求人数の対前年比の割合について発表されております。
中身を見ますと、やはり目立つのは東北地方の求人数の減少が顕著であることであります。
岩手以外の県は軒並み減少しており、特に福島県においては対前年比41.1%減少と全国1位となっております。

ただでさえ、震災による被害と原発被害の両方により苦しんでおられる方々が多数いる中、将来を担う若者の就業機会が大きく奪われていることが、この数字に現れており、より復興へ障害となっているのではないでしょうか?

行政も東北新卒者対象の就職応援プランの策定や、就活バスツアーの実施等支援に乗り出しておりますが、やはり求人自体があってこその支援です。

企業の積極的な新卒採用は、新たな企業の戦力を生むだけでなく、それ自体が復興支援に繋がるものと考えますので、行政と企業が連携し雇用創出への有効策の策定が望まれていると強く感じます。



プロモーション事業部
大西