もうそこに平成23年4月が始まろうとしています。多くの企業が新しい年度を
迎える事とやはり今年の新入社員がどうなのか?気になってしまいます。
新入社員の中でもよく言われる「体育会系の新入社員」は重宝される?
とよく言われますが本当でしょうか?

企業からの私どもへの相談の中に、○書類を期日までに出さない○報告をしない
○平気な顔をして遅刻をしてくる、といった社員に対して注意をしたとしても直らない、
もっと言うと直さない、という相談がたくさんあります。
強く叱ったとしたら予想以上に落ち込むといった事もあるようです。
今の時代、誰の言葉をよく聞くのか?と考えてしまいます。
両親?学校の先生?そうでもないと思います。
今の若い人は叱られた経験・たくさん人の中で恥をかく経験というのは
ほとんどないのが実情です。

そこで出てくるのが体育会系の新入社員です。
体育会系の社員が好まれる理由はどういった事があるでしょうか?
@マナーがよくて挨拶ができる【クライアントにすぐに出せる】
A精神的に強い【仕事のしんどさ < 練習の辛さ】
B目標へ向かっていく努力【優勝するために努力を継続する】
その他、競技にもよりますが団体生活ができるという事もあると思います。
パソコンやゲームなどの一人思考的な世代には重要な事です。
さらに最近気になるのが、
最近の若い人は相手の目をみながら話をする事ができません。
相手の目を見てしっかりとした口調で納得させる事というのは
社会に出ればどれだけ重要なのか?計り知れません。
体育会系は毅然とした態度をとり相手の目を見て話しかける事が多いと感じます。
しかも声が大きかったりします。
体育会系の社員は社会に出る前から企業内で必要な素養を
養っていると言えるかも知れません。
企業がこのような人物像を好む意味もすごく分かります。

私が思うのはその先の話になります。体育会系が全てなのかな?とも考えます。
体育会系の弱点と言えば、誰がやってもいいような仕事を文句一つ言わずにやる!
年功序列的な考えにすっぽりとはまり易い!という事が考えられます。
いわゆる企業組織からするとよく言うことを聞くイエスマン!として映りがちです。
ちょっとおかしいな?と思っても上司には意見を言えない社員、
というのも困ったものだと考えます。当然上司が全てではありません。
上司の知らない事・勘違いしている事を修正できる社員が一番だと考えます。
体育会系であってもそのような社員を採用したいですし、
そのような社員を育てて行きたいものです。

プロモーション事業部
田口