環境省の呼びかけにより地球温暖化を防止するために、
夏の間のオフィスの冷房温度の設定を28度程度にするという、
クールビズが導入されてから6年がたちました。

 導入当初は、ノーネクタイ・ノージャケットというスタイルに
随分と違和感を覚えたもので、果たしてこれが定着するのだろうかと
懐疑的に感じたものでしたが、最近では通勤電車などでもごく当たり前の風景となっており、
逆にネクタイ、ジャケット姿のサラリーマン等を見ると
「時流に合わない」「環境意識が低い」というように周りの意識も
変化してきているように感じられます。

 もちろん仕事柄どうしてもネクタイ、背広は脱げないという方々もまだまだ多いでしょうし、
礼節を重んじる日本人の意識として、業務中にネクタイを外すのは抵抗が
あるという方もおられることでしょう。
 
 国がクールビズへの取り組みを始めた2005年のアンケートでは、
43.8%の人が「定着しない」と考えていました。
しかし、導入後の2008年の調査では、 44.5%が「定着したと思う」と答え、
働く人の半数近い48.2%が「勤め先でクールビズを導入している」と答えているようです。

 弊社でも実は遅ればせながら、今年からクールビズを実施することとなりました。
ノーネクタイでの業務は実際に随分と楽に感じられます。
またクールビズを導入してから、家にいる時も例年ならすぐに暑さに根を上げて
エアコンのスイッチに手を伸ばしていたのが、「今日は扇風機で我慢」と
多少ながら環境意識のようなものが芽生えてきたように思います。
次世代により良い環境を残すための第一歩と考え、
小さいことながら今後も続けていきたいと考えています。

マネジメント事業部
寺面