4月になり、クライアント様からの4月1日付け入社連絡や3月末付け退社連絡が非常に多い時期となりました。近年よく目にするのは、4月1日に入社したのにすぐに退職してしまうケースです。5月のGW明けというまだ1ヶ月しか経っていないのに退職されてしまう方もやはりいます。つい最近名前を見たばかりなのにもう退職してしまうのかと思うと、何とも言えない気持ちになります。経営者様や担当役員様と話をしていても、「思っていたことと違う」「毎日コピーや電話番だけで自分は必要とされていない」等々のことを口にされるそうです。

今年の新入社員はETC型だそうで、人と直接対話する機会が少ないのが心配材料だそうですが、情報技術の利用には長けているそうです。ちなみに昨年度はエコバッグ型(エコバッグのように使うときに大きく広げる(育成する)必要がある)、一昨年度はカーリング型(磨けば光る)でした。

新入社員が入ることで、昨年新入社員だった社員も先輩となります。先輩としての自覚・意識を持つことで大きく飛躍するという話も聞きます。新戦力・労働力確保の側面だけでなく社内の活性化にも繋がっているわけです。それがすぐに退職されてしまうと、会社が描いていた構想も練り直しとなってしまいます。さらには、採用に要した費用や時間という多大なものも無駄になってしまいます。それらがたった数ヶ月で無駄になったと思うと、今いる社員に還元してあげればよかったということも耳にします。

新入社員に期待するものの1位は積極性というアンケートを見ましたが、最近の新入社員の印象トップ3は打たれ弱い・物事を知らない・おとなしいという結果だそうです。文部科学省等の発表によると、今春卒業の大学生の就職内定率は2月1日時点で80.0%(就職氷河期と言われた2000年が81.6%)と、狭き門を突破してきているわけです。可能性を秘めて入社したにもかかわらずたった数ヶ月で見切りをつけるなんて実に勿体ない気がします。是非とも新入社員の皆さんには頑張ってほしいと思います。

                                                 プロモーション事業部
                                                           木村