先日厚生労働省と文部科学省が発表していましたが、今春卒業予定の大学生の就職内定率が73%であると言っていました。
氷河期(平成15年)よりも厳しい現実がそこにはあるようです。
やはり大手が採用を控え、経営状態もいいとは言えない中小企業の実態もあるようです。

ただし、企業経営者からはいい人材が採用できない、という声があるのも事実です。
それはなぜなのか?極端なお話しですが、面接を一人行った場合にその求職者を採用できれば難しい話ではありません。
では何人を面接すれば企業が考える人物を採用できるのか?
私たちは企業に対してのパートナーとして様々な統計を取ってきましたが、そこで見えてきたのはやはり30名程度の面接は必要だという事です。
30名面接すればいい人材を採用できるという訳ではなくて30名程度面接すれば、採用後その企業で在籍している期間が最低でも5年という括りになってくるという事です。「在籍期間が長い=いい人材」ではないですが、一つの基準としては満たす事になります。

では根本の問題としてはその30名の面接を行うためにどうやって求職者を集めるのか?と言う事になります。やはり一つはたくさんの人に募集情報を見てもらう事です。
これは誰でもそう考えると思います。もう一つ重要な事は企業がイメージしている人材に響くような募集内容にする事です。

ありがちなのは有名な求人会社に単に載せたからたくさん来るだろうという考えです。
求人会社に原稿をお願いしてしまう企業、もしくはありきたりな内容で募集する企業などいろいろありますが、ここは是非どんな人物を望むのか?その求職者に入社後どんなメリットがあるのか?など充分イメージできるような内容にするべきです。

そうする事によって求職者の質も上がってくるでしょうし、先程の30名程度というのも少しではありますが下がってくるはずです。
原稿が出来た時点でその募集内容を自分で見て「入社後のイメージ」ができるかどうか?
非常に重要な作業だと考えます。


プロモーション事業部
田口