今年も8月になり新入社員も少しは落ちついてきたかもしれません。
企業によっては今から正式配属という企業もあろうかと思います。
このゆとり世代の育ってきた環境というのは学校からの与えられたテーマを一生懸命に取り組んできた世代であります。
逆に言うと与えられないと何も動き出せない。
基本1人部屋で携帯電話での一方的なコミュニケーションを好みいわゆる周りの人とコミュニケーションをして人と人の関係を築き上げる事を経験してきていません。

しかし一方では、企業の中で自分にしかできない仕事を見つけていきたい、とか自分の本当にやりたい仕事を転職は構わず、見つけていきたいなど強い意欲を持っています。
いろんな言葉でゆとり世代というのは表現されていますが、私はゆとり世代というのは、マイペースなんだと思います。こういう世代だからこそあらゆるスポーツの世界大会で好成績を残す所以だとも感じています。

与えられた事に関しては一生懸命こなすけれども、周囲とコミュニケーションをとりながら業務を進めるのは苦手意識があります。本人の意識と会社という組織の中での評価にギャップを感じている様子です。

今まで日本の経営風土では、ごちゃごちゃ言わずやりなさい!とか時間的にも体力的に無理難題を押し付けられて仕事をこなす時代がありました。その中でも私たちは少しでも知恵を絞ったり、工夫したりと仕事の基本を覚えてきました。
でも、今はこういう指導はゆとり世代には当てはまりません。

まずはやはり企業組織という集団に対しての意識を持てるように、そして相手を意識したコミュニケーションができるように指導する事が必要不可欠です。
俺についてこい!そして仕事を覚えろ!という上司には、ゆとり世代は難しいです。
きちんと新入社員と接する時間を設けて、新入社員の趣味等を理解しながらコミュニケーションをとる必要があります。そこで初めて上司と部下の信頼関係ができ、本当の意味での「指導」ができるものと考えます。


プロモーション事業部
田口