介護保険料率が平成21年3月分(平成21年4月30日納付期限分)から従前の1.13%から1.19%に改定されます。被保険者負担分で見ると、0.03%(0.3/1000)高くなることになります。

社会保険料改定は、給与の締め日に関係なく一般的には翌月に支払われる給与から保険料が変更されます。例えば今回の改定の場合、20日締め当月25日払いの会社も、20日締め翌月25日払いの会社も、4月25日に支払われる給与から新しい保険料で計算しなくてはなりません。

ただ、翌月控除ではなく、当月に控除している会社もあります。この場合は、3月に社会保険料の改定があると、3月に支給する給与より新しい保険料に変更しなければならないことになりますので時間的に余裕がありません。社会保険庁などから送られて来る通知は、はじめから翌月控除の会社を想定しているため、ぎりぎりに届きますので、予め気をつけて準備しておいた方が良いでしょう。

また、翌月控除の会社の場合でも3月に賞与が支払われるような会社は注意が必要です。決算賞与等、3月に賞与を支給される会社もありますが、賞与の保険料は、賞与額にその月の保険料率を掛けて決定します。このため新しい保険料率はすぐに反映されることとなります。

今年は他にも4月より労災保険料率が変更になり、9月には厚生年金保険料率が変わります。また雇用保険料率についても変更が検討されています。給与を担当される方はご注意ください。

マネジメント事業部
寺面