サブプライムローン問題に端を発した世界的な経済不況の中、新たな年がスタートしました。

 非正規労働者の方々の突然の契約打ち切りにより文字通り「年を越せない」現状が、年末から年始にかけて繰り返しTV等で報道されました。

 厚生労働省の発表によりますと、契約期間満了、契約の中途解除等により、2008年10月から2009年3月までに失業する非正規労働者は8万5000人に達すると見られており、11月末の集計から約2.8倍に増えることとなります。

 また、全国の労働局、ハローワークがまとめたところによりますと、派遣労働者が5万7000人と67%以上を占め、期間労働者は1万5000人以上(18.5%)、請負労働者が約8000人(9.3%)となっています。業種別では製造業が約8万人と、実に95%を占めています。

 都道府県別では、愛知県が約1万509人、長野県が4193人、福島県が3856人、静岡県が3406人と続いています。住居を失った人は約2000人、5万人は不明。失わないとことが分かっている人は3万3000人とのことです。

 暗い幕開けとなった2009年。先の見えない不透明な状況が一日も早く解消され、安心して生活できる日が来ることを願ってやみません。

マネジメント事業部
寺面