「経営者である私が自分自身の対して一番厳しくしなければいけません」
この言葉は、アイリスオーヤマ株式会社の創業者でもあり、
現在も代表取締役社長を務められている大山健太郎氏の言葉です。

大山健太郎氏は、わずか19歳で会社を引き継ぎ、50年後の現在に売上高1100億までの
会社に成長させました。
20年ほど前に、中身の見える透明なプラスチックの収納ケースを考案し、
一時は市場を独占し大きく成長しましたが、ライバル会社が次々と現れ
半値以下という価格破壊の状態になります。
すると、大山氏は自らが築いた市場であっても
「赤字を出してまでも自分の会社を守るな」
という信念のもと、生産能力をアメリカ市場進出の為に振り向けました。
これは大決心だったと思いますし、自分の甘えがあれば日本の市場に
残っていたでしょう。
まさに過去の成功体験を捨て、新しくチャレンジした結果で今があると思います。

このような決断をスピーディーにするためにも、経営者は常に自分自身に厳しく、
会社の将来性を考え社員・職員の太陽になるべきだと考えます。

皆さんは、どのようにしてモチベーションを保っていますか?高いやる気を
持続させるためには自分に厳しく接するしかないと私は思います。
自分自身に甘えは不必要であり、仕事や作業に関しては妥協を許してはいけません。
過去の偉大な功績を残した異人たちは必ずと言っていいほど自分に
厳しかったのではないでしょうか。

私自身もこのIT時代に取り残されないよう、常に新しい仕事を生み出し、
先を見据えて会社の発展を考えたいものです。

平成26年10月30日

池田