公益財団法人 日本生産性本部が平成26年度新入社員を対象とした
「働くことの意識」調査結果をまとめていました。
その調査結果の内容は「ほどよく、人並みに働けば十分」という
新入社員が過去最高水準になったという結果でした。
その数字は全体の52.5%にものぼるという。
がつがつして仕事をするよりも、穏やかに仕事をしたいという気持ちの
あらわれです。

その記事を見て私が感じた事ですが、
最近はあきらめずに知恵を絞ってやりきろうという気持ちを持っている社員は
減ってきているように思います。何かの作業をしていても
難しい・手間がかかるといった作業になると適当な判断で自分で
やめてしまうようにも感じます。自分の都合のいいように変えてしまう事もあります。
考えれば何かしらの答えは出てくるはずなのにあきらめてしまう。
答えが最悪出てこなくても自分の考えは持てるはずなのにです。
自分の考えを持てたその時に初めて上司に相談できるのにそこまでも
いっていないようなケースが多いように感じます。
よくありがちなのが、教わっていないからできない。すごい細かい箇所まで
教えてほしい。マニュアルに書いていないので出来ない。といったところでしょうか。

またこれも私が思う事ですが、初対面であってもお互いに穏やかな雰囲気を
作るようにも思います。最初からは難しいでしょうが、将来的にも自分の意見や
頭にある考えを口に出していい意味での批判が出来るような雰囲気にもなりにくい時代に
なったかと思います。いわゆる、なあなあという妥協・馴れ合いといったところでしょうか。
楽しく仕事をしたいという気持ちです。
会社組織としては会社が利益を出すために、お互いに意見を言い合う事は大事だと
思うのですが、もっと積極的に新入社員研修をして意見を言い合うという
指導をしなければならない状況かとも感じます。

実は昨年の新入社員の意識調査の結果も覚えています。
昨年は確か一緒に走ってくれる上司だったはずです。
背中を押しながら一緒に走ってくれる上司。そんな面倒な事と
思う方もいるかもしれませんが、それが現実です。

今年はどうでしょうか?もっと身近になってくれる上司。
寄り添って教えてくれる上司という言葉もありますが、
マンツーマンで気にしてあげないといけないのかと考えてしまいます。

新入社員には昔から指示待ち人間だとか、ガッツがないとは
言われてきました。
よくある話ですが、やはり結果がダメだからただ叱るだけでなく、
考えさせる話し方をしなければなりません。
なぜそうなったのか?二度と同じ事をしないためには何をすべきか。
これの繰り返しです。もっと言うとこれを常に言い続けねばなりません。

冒頭でもありました、働くのは人並みでいいと言った新入社員は
プライベートを重要視しているらしいです。残業かデートかと言われれば
デートを選ぶ人が増えているとの事。

仕事がなくなれば、プライベートもないんだという事も
新入社員研修で教えないといけない時代です。

平成26年7月7日

プロモーション事業部
田口