春本番を迎え、ハローワークでは、入社の手続きで人が溢れかえっております。弊社でも手続きの相談が多く、新しく迎える方にしっかりと対応してあげたい気持ちが伝わってきます。弊社においても新入社員を採用し、すでに働き始め、新しい息吹を感じる今日この頃ですが、ある人事関係の会社で調査結果が公表されました。

入社3年目までの若手社員を対象に行った意識調査として、若手社員の約5割が上司・先輩に叱られた経験があると回答があったそうです。叱られることがあって当然のことだと思っていたのですが、5割とは意外でした。叱られた経験の無い社員というのは、見放されているのか、上司としての職責を果たせないのか、優秀な人材なのか、そこまではわかりませんが、そう感じていない人も多いのではないかと思います。

正当な理由があれば、上司・先輩に叱られたいと回答した割合が78.5%あり、3人に1人は「叱られたい」と強く感じていることがわかりました。叱られることが自身の成長に必要だと感じているようですが、裏を返せば叱られないとわからない人が増えたのだなぁ・・・としみじみ感じてしまいます。

よく「叱る」と「怒る」は違うと言います。感情にまかせると「怒る」ことになるので、「叱り方」にも工夫が必要になってくるのですが、パワハラだセクハラだと世の中では問題になることが多く、管理職の方は頭を悩まされています。ただ、今回の調査概要を見ると、「正当な理由があれば叱られたい」とのことですので、常に社員を見ておくことは求められますが、思い切って「叱って」も良いのではないでしょうか。

叱られ慣れていない社員に対して、どのように対応するのか気になるところではあるかと思いますが、悩むよりも対面して真剣に話すことが重要だと考えます。大きな声を挙げたり、乱暴な言い方をすることが「叱る」のではく、その人のためを想って言うことが「叱る」ことだと思いますので、響く人・響かない人はいますが、根気強くコミュニケーションをとることが重要だと思います。

プロモーション事業部
長尾