社員の採用面接、いわゆる面接担当官として思う事があります。
応募方法は様々ありますが、
一つはインターネットを介しての応募方法と、直接履歴書を送られてくるパターンが
あります。インターネットを介しての場合は、メールのやり取りが普通にできない事が
多いです。
面接のメール連絡をいれても返事も来ません。面接に来るのか来ないのか悩みます。
直接履歴書を送ってくる場合は、よく電話をするのですが電話対応の悪い人が
多すぎるように思います。
電話がかかってくるかもしれないのは分かりきっているはずです。
その準備もできていません。

そういうメールや電話の対応で人は判別できないのは勿論承知しています。
でもそういう対応が悪い人に限って、面接に来ていい印象に残ったという記憶は
一つもありません。こちらとしても可能な限り人物を見て採用をしたいから
そうするのですが、裏切られます。

もう一つ思う事があります。
面接中の発言で少しずれている時があります。
それはアピールする事は大事なのですが、何かで1位をとったとか
優勝したとか、しかもその団体のキャプテンだったという話です。
こちらとしては、だから何なの?と思います。
その場面においては相当なプレッシャーがあったと思います。
なので全部を否定する訳ではありません。でも大事な事はどういう風に工夫をして
問題を解決していかに優勝したのかという過程がほしい訳です。
でないとその人物が見えてきません。

ずれている話でもう一つはマニュアル通りの面接です。
どのように自己分析しているのかを見たいのですが、積極的で強調性がある・・・。
もっと言うと雰囲気が暗いのに明るい性格です、という時です。
そのようにアピールしないといけないと面接本には書いてあるのでしょうが、
かなり幻滅してしまいます。自分がどんな人間であるかを知っている。
さらに自分の課題を知っているのでそれを改善して成長に繋げたい、というので
あれば納得します。
お互いにそのポイントを共有できなければ入社しても対応しようがありません。

企業によって求める人材は様々です。取り繕ったとしても社風に合わない場合が
あります。問題はいかに自分らしい事を正直に伝える事ができるかです。

いわゆる突き詰めるとコミュニケーションです。
社会人でも人と話す事が苦手だと言っている人がいます。
もう遅いから諦めているという人もいます。
でも社会人ともなれば必要不可欠な事です。

解決法はどんどんいろんな人と話をする以外にはありません。
遅かれ早かれその問題にはぶち当たるはずですので
動き出す努力は30代であってもしてほしいと思います。

結果、自分の考えている事を伝える事が出来たり、他人が
どのように考えているのかも分かってきます。
その流れの中で自分という人間も見つける事ができると思います。

プロモーション事業部
田口