先日、ある会社から『社員が自宅に帰らずに車の中で寝泊りしている者が
いるんだけど大丈夫かな?』という相談を受けました。
毎日ではないようですが、週の半分は車で寝ているようです。
今の時代にこんな人もいるのかと驚きもありました。

大きく言えば社員の健康管理ということになります。
優秀な人材を育てて、会社に定着してもらう。
そして会社の利益を生み出す存在となってほしいわけですが、
そのウェートを大きく占めるものにこの健康管理というものがあります。

そもそも会社における健康とはなんでしょうか?
ただ単純に病気ではないことは勿論ですが、会社における
健康とはもう一つ、メンタル的な部分があると思います。
よく言われる心身共に健康である、ということです。

病気ではないという身体的な健康は社会人として基本的なことです。
会社で活動が行えるということです。
身体的には健康でもメンタル部分の病気であった場合は社会人としての活動は
行えません。でもこのメンタル部分の病気が増加傾向にあります。

活動ができないことはいうまでもなく、長期休暇などになると会社に在籍はしているが
生産性は全くないのも同然です。もっと言うとそれをカバーするために他の社員にも
負担がかかり全体的な生産性の低下にも繋がります。

やはり、事前での対策を講じる必要があります。
このメンタル部分の病気の原因として上げられるのがやはり長時間労働、
さらには職場での人間関係です。
長時間労働は目に見えるものですからできる・できないは別にして対策はうてます。
ただし、人間関係の問題は目に見えないものです。その対策としては社内での
相談窓口の設置等が有効です。さらには社員は勿論、特に上司である管理職には
メンタルヘルスケアの知識を覚えてもらう機会が必要です。

管理職が気をつけないといけない場面は職場にはあるはずですが、どうしても知らないために
対応が遅れがちになります。勉強会などを開催して全社的にメンタルヘルスケアの知識向上を
目指してほしいと考えます。

プロモーション事業部
田口