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最新更新日:2017/04/05

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 所在不明の高齢者が全国で相次いでいる問題で、大阪市内では120歳以上の高齢者5125人が戸籍上で生存している状態にあるといいます。
存命なら最高齢は江戸時代の末期、ペリーの黒船来航から4年後の1857(安政4)年生まれで152歳の男性だといいます。ついで、山口県防府市では186歳となる男性が戸籍上生きている状態にあることがわかり、存命なら江戸時代の1824(文政7)年生まれで、幕末の志士・坂本龍馬より12歳も年上になるといいます。ついには、長崎県壱岐市で今年で200歳になる男性が戸籍上は生きている状態にあることがわかり、薩摩藩の第11代藩主、島津斉彬(なりあきら)の1歳年下にあたるそうです。また、フランスでナポレオンが皇帝として在位していた時代で、ハワイではカメハメハ大王が全島を統一した時代でもあります。

 本当に存命していたら、江戸時代の話を聞きたいです。特に坂本龍馬の生きてきた時代を詳しく聞きたい!と思いました。もしその人たちが歴史を語れば、真実が明らかになり日本歴史が覆されるかも!という夢のまた夢の話でありますが・・・。

さて、なぜこういう戸籍問題がおこるのか。

 戸籍法では、戸籍が抹消されるのは、自治体に死亡届が提出されてからと定められているそうですが、家族そろって移民に出たり、戦争や災害で一族全員が亡くなったりして、親族が死亡届を出せないケースもある場合に「生存」のまま戸籍が残ることがあるそうです。

 そういう背景で戸籍上生きているのは致し方ない原因かも分かりませんが、国勢調査では日本人平均寿命は女性86.44歳で25年連続世界一、男性79.59歳と発表されており、とてもじゃないですが200歳の生存は無理に等しいことが分かります。そのことを自治体がおかしいと思わないのもおかしな話ですね。この曖昧さが自治体のずさんな管理が物語っているような気がします。

 また、所在不明の高齢者が全国で相次いでいる問題で、火付け役となった111歳で存命とされていて親族が年金を不正受給をしていた疑いのある問題には驚きました。それ以後25名の所在不明の高齢者に年金を支給していることが判明したというのです。これは氷山の一角ではないかと疑ってしまいます。以後、同等の問題が起こらないように、住民基本台帳の制度の見直しから改善して欲しいものです。

 さて、所在不明の高齢者で日本の平均寿命が下がるのではないか?と思っている人も少なくはないのでしょうか。

 ご安心くださいといっていいのか分かりませんが、厚生労働省の担当者は「平均寿命への影響はほとんどない」と説明しています。平均寿命の算出には、今回問題が明らかとなった住民基本台帳のデータではなく、5年に1回の国勢調査の結果を使っているからだそうです。調査員が各世帯を訪れる国勢調査では、居住実態がない住民のデータが紛れ込むことはないそうです。

 国勢調査は、わざわざ各世帯へ訪問して調査をしているのにも驚きましたが、住民基本台帳のデータを利用していないことにも驚きました。住民基本台帳を各自治体が正しく情報管理していることができたら、国勢調査が調査を行わなくても簡単に平均寿命が算出が出来ると思いませんか?横と横のつながりが乏しく、縦割り社会が未だ顕在している証拠ですね。

 私の身の回りにもそのようなことがないか、一度見直してみたいと思います。

プロモーション事業部
中村

「偶察力」 普段あまり聞き慣れない言葉ですが、もともとは英語の「セレンディピティ」を和訳したものとされています。意味としては、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける才能。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得て、思いがけない発見や幸運を掴み取る能力のことです。

世の大発明と言われるものには、この偶察力によるものが数多く存在します。例えば、ノーベルのダイナマイト発明やキュリー夫妻のラジウム発見など。身近な例ですと、オフィス用品のポストイット(付箋)があります。事務係のお仕事をされている方なら欠かせないマストアイテムではないでしょうか。

アメリカの化学メーカーである3M社の研究員が強力な接着剤を開発中に、たまたま非常に弱い接着剤(乾かない糊)を作り出してしまった事がきっかけです。当然のことながら乾かない糊は糊本来の用途からすると失敗作です。しかし、その失敗作から5年後、この乾かない糊を本の栞に応用できないかと考え、その6年後に商品化され、今では世界100カ国以上で使用されています。

文章にすると簡単ですが、普通この「乾かない糊を紙片に付けて本の栞にしよう!」などとなかなか思いつきません。また、当時商品化にゴーサインを出した会社もすごいです。
「糊が乾かない」という失敗の要素を新たに商品の特性(ポストイットが乾くと大変です)に転用したわけです。まさに何かを探しているときに探しているものとは別の価値あるものを見つける才能の賜物です。

単なる幸運や偶然とは異なり、自らが能動的にそこに向かい辿り着く力(そこで幸運を掴み取る力)こそが偶察力です。この閉塞感漂う世の中をブレイクスルーするには、個人としても組織としても、その能力や才能が強く求められているのかと思います。

プロモーション事業部
北村

弊社では9月に「管理職の役割とコーチング」をテーマとしたセミナーを行いますが、最近では女性の管理職が増加傾向にあります。今後、確実に労働力不足が進むことは周知の事実ですが、性別にとらわれることなく「できる社員」を管理職に登用することは企業にとってもプラスになることは間違いありません。

まず第一に、出産や育児を理由とした退職を防ぐことができます。これにより優秀な人材の離職・流出を抑えることができます。

第二に、男性管理職とは違った着眼点により違った角度から自社を見ることができます。男性であれば「仕事の過程ではなく結果」と思ってしまいがちですが、女性の多くは「過程も確認してほしい、随時アドバイスがほしい」と思う傾向にあるそうで、これらを解決していくことで業務におけるマニュアル等も細かく出来上がり、男性・女性かかわらずマニュアルを使っていくことで質の高い仕事を提供できることになります。

これらを総じていくと、女性社員・女性管理職の待遇改善だけに繋がるわけではなく、男性社員・男性管理職にも好影響が出てきます。なにをもって「できる」かは企業それぞれだとは思いますが、管理職登用における心得のようなものを簡単でいいので明文化するだけで、意識を高く持っている社員はどんどん伸びてくるでしょう。

昨今の日本では少子化に伴い、男性・女性の性別だけでなく国籍にもとらわれない、多様な人材を活用していかないといけない時代がすぐそこまで来ています。私が思うに、女性の活躍の場を設けることは、その第一歩だと思います。経営者がそのように思っていても、社員を育てる側の管理職にその意識がなければ全くの無意味です。経営者の考えを管理職に落とし、管理職が社員に落とす。企業を伸ばすも潰すも管理職次第とも言えるでしょう。

プロモーション事業部
木村

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