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最新更新日:2017/07/26

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先日から第三回WBCが始まった。

日本代表は、練習試合から調子が上がらず、予選ラウンドでも苦戦が続いたが台湾戦を
契機に調子が上がってきた。
振り返ってみると、今回の大会はまず主催者側であるメジャーリーグ機構との分配金を巡っての交渉の過程で参加するかどうかで一悶着があった。
参加する選手側からすると色々な不公平な所を改善して欲しいという言い分は理解できるが、オリンピック競技から野球が無くなることを考えると、唯一の世界大会であり、ファンとしては無事大会に参加していることは素直に嬉しい。
 
しかし、世界に目を向けると普及している国の数から見ても野球というスポーツはサッカーと比較すると非常にマイナーなスポーツである。
イギリスの球技である「タウンボール」が野球の起源とされ、アメリカに渡ったイギリス系移民によってアメリカに持ち込まれ、発展したものとされている。
またサッカーもイギリス起源のスポーツであり、共にイギリス発祥なのに普及には大きな隔たりがある。

植民地政策・戦争により各大陸に普及していったのだが、両者の決定的な違いはサッカーはボール一つあれば良いという手軽さだと思う。
現に小学生の野球道具一式とサッカー道具一式を揃えるのにかかる費用を比較すると野球の方が一桁多く金額がかかる。

今回の大会は、野球先進国が何十年もかかって積み上げ、磨き抜いてきた技術が、たった数年で野球後進国がものにしてきていることを表す試合が何試合もあり、強豪国が相次いで予選ラウンドで敗退している中、日本代表がメジャーリーガー抜きの中、国内組だけでもレベルの高さを証明し、3大会連続で決勝ラウンドに進んだことはスモールベースボールと呼ばれる日本独自の野球が身体能力の差を補う上で間違いではないことを証明した。

今、政治ではTPPに参加するかどうかで連日議論されているが、何十年も品種改良を重ねて進化してきた日本のコメが外国産のコメに味で負けることはなく、価格によって日本人が自国のコメが買えない事態が起きないかが懸念されている。
政治的な決断がどうなるかはわからないが、もしそうなっても次は野球後進国が先進国の技術をものにしたのと同様に外国産のコメも日本のコメを知ることによって品種改良を重ねて、良いものができるのだろうと考える。

これら進化の過程・手法は企業の組織作りにも活かすことが出来るのではないかとWBCを観戦していて考えるのは自分だけだろうか。

優れた音楽家になるための条件は何であるか。これは古くから議論の対象となってきた命題です。もちろん私はプロのミュージシャンでも批評家でもありませんので、ここで答えを示すことは出来ませんが、ひとつの思いがありますので、今日はそれを紹介したいと思います。

私は高校時代、吹奏楽部に所属しバリトンサックスを演奏していました。吹奏楽というのは皆さんご承知の通り、通常は一人で演奏するのではなく、数十人(多い時には百人以上)がそれぞれ自分の楽器を演奏し、その結果としてひとつの音楽(ハーモニー)を奏でます。ある人はトランペットを響かせ、またある人はフルートを操り、そしてまたある人はシンバルを打ち鳴らすといった具合に。

当然、部員たちの中には小学生の頃からずっと楽器を続けている者もいれば、私のように高校に入ってから始めた初心者まで、演奏者としてのキャリアはまちまちです。しかし不思議なことに、演奏の上手下手というのは経験年数とはあまり関係ありませんでした。センスといってしまえばそれまでなのでしょう。しかし「経験年数が少ない割に、上手な演奏をする部員」にはある共通した要素があったように感じます。

それは「他の音をよく聴くことが出来る」ということです。

例えば全員で全く同じ音階を演奏したとしましょう。皆同じ音を演奏しているつもりでも、楽器の個性によって彼の「ド」に比べて自分の「ド」はわずかに低かったり高かったりすることがあります。

またトランペットやホルン、あるいはサックス等の管楽器の場合、演奏する時の気温や湿度、あるいは楽器の吹き口をくわえる口の形のほんの僅かな違いによって、音は微妙に変化します。

そういった僅かな音の高低は、ただぼうっと「聞いて」いるだけでは感じられません。自らが演奏しながらも周囲の音を注意深く「聴いて」おかなければ判りません。演奏中に自分の音がズレているかどうかを他人に「訊いて」みることなんて出来ないわけですから。

周囲の音とのズレを聴き取り、それを気持ち悪いと感じて補正することが出来る部員たちは皆、メキメキと上達していきました。同時にそういった部員たちは、自分が奏でるこのフレーズには曲の中においてどんな意味があるのか、全体の中ではどんな役割を果たしているのか等を常に客観的に考えながら演奏することも出来るようになります。


演奏会は自分一人だけでは開けません。舞台の上の他のメンバーと共に演奏をします。いくら個性的な音を出せたとしても、あるいは技巧的なフレーズを吹くことが出来たとしても、周りの音との親和性が無い限り、その曲全体を(いささか乱暴な言い方ですが)破壊してしまうこととなります。

「優れた音楽家になるためには、優れた聴き手でなくてはならない」

これが私の考えです。何も音楽の世界だけではありません。周りの音(意見)を良く聴き、その上で自分の音色(個性)を十分に発揮できる演奏家(従業員)が集まる楽団(会社)は、きっとどこのコンクールに出たとしても戦えるはずです。そして彼ら演奏家を上手に導いてやれる指揮者(経営者)がいれば、金賞も夢ではないでしょう。


プロモーション事業部
増尾

春は人の動きが活発になる季節です。
2月も下旬となり、大手企業各社が4月の組織改編や人事異動を発表し始めています。

中小企業では人のやりくりが大変ですが、頻繁にではなくとも年に1度ぐらいは適正な人の配置ができているか、適正な業務の振り分けができているかといった見直しを行っておきたいところです。

仕事に慣れた同じ人が同じ仕事をし続けることは確かに効率的です。
ただ、処理過程や仕組みを部外者は理解できず、○○のことはAさんに聞かないと誰も分からないといったことになりがちです。Aさんが退職ともなれば一大事です。
少人数で成果を出したい中小企業の経営者、人事担当の方にとっては、少ない人材をいかに活用するかということは常に頭を悩ませる問題でしょう。


「たすきがけ」という人事の手法をご存知かと思います。
一般的には合併などで発足した新企業で、合併前の2つの企業の出身者を社長・会長に交替で充てるようなことを「たすきがけ人事」と言いますが、もっと身近に活用する方法もあります。

経済産業省が発表している事例を1つご紹介いたしましょう。
●タスキがけ人事による効率的な管理体制(信用業:100人未満)
K社では、各役職に責任者と代行者を設置することとし、1人で複数の業務の責任者を兼務することの無いよう、タスキがけ人事としている。例えば、個人情報保護対策の体制づくりの場面を例にとると、個人情報管理において、A氏が責任者で、B氏が代行者である場合、情報セキュリティ管理では、B氏が責任者で、A氏を代行者としている。タスキがけ人事をすることで、少ない人数で複数の業務をこなしつつ、牽制できる体制としている。

1つの役職を2人で担当することで少人数でも相互牽制機能を発揮した事例です。
ここで出てくる「役職」を「業務」に置き換えればもっと多くの場面に応用が利きそうです。


他にも、「ネクスト・ミー」という言葉は一般的に次世代育成という意味で使われますが、中小企業においては、少し違った意味で、「ネクスト・ミー」を作っておくことが不可欠です。
自分の仕事の内容を把握している同僚、同じ役職者がいれば、急に休暇が必要になった時も、トラブルが発生した時も、チームで支えることができます。ブラックボックスもなくなります。
1人の力をチームワークによって何倍にも大きくすることは日本人の得意とするところですから、中小企業では不可能と思えることにも道が開けるかもしれません。


ちょっとしたことから強い組織作りに繫がります。そしてこの春、前進する力に繋げていきたいですね。

マネジメント事業部
寺西

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