週刊コラム 雇用 保険 法改正情報

最新更新日:2017/11/10

週刊コラム

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安倍政権になって様々な考えが出てきていますが、
その中で育児休業3年を推進したいという話題がありました。

現在は最長1年と半年の育児休業が法的に認められています。
これを企業努力とは言え、3年にしていきたいというものです。
これは本当に育児休業者や企業社会において現実的なのかどうか
疑問に思う所があります。

問題点をいくつか上げる事ができます。
人を抱える事による企業負担です。何も金銭的な負担だけではありません。
3年という長期に渡る事によって採用計画も変わってきます。

また3年仕事を離れる事によって、スキルなどが失われる可能性も高いです。
3年ともなれば会社のシステムも変わり育児休業者には辛い思いになるでしょう。
実際に育児休業制度自体を3年もしくは5年にしていたが、2年以下に戻したと
いう企業もあります。

結果として育児休業取得が減ってくるのではないかと心配しますし、
少し目線を変えると企業は女性の正社員雇用を減らす事に繋がるやも
知れません。すなわち雇用の安定化になりません。

確かに育児休業基本給付金の申請はあります。
新たな助成金を制度化していくとの意向もあるようですが、
どう見ても現実的ではないように思えます。

結局は育児休業の穴埋めとしては派遣社員での対応が多くなりますし
戻ってきたらどうするのか?現実は必要なし、という事になります。
これも雇用の安定化とは逆の話になります。

ではどしたらと考えますが、一つは男性の取得です。
今でもやはり男性が育児休業を取得すれば「白い目」で見られます。
しかも大企業では有効かもしれませんが、中小・零細ではそうもいきません。

育児休業を長期化することよりも、私は短時間制度が最も現実的だと
考えます。
短時間制度の方が本人のモチベーションも下がりませんし、
仕事もやりやすいはずです。
もっと言うと、職場の周りの理解度も深まるはずです。
国に対しては、男性も含めた短時間制度への分厚い補助を考えていって
ほしいと考えます。

プロモーション事業部
田口

今、巷では「社二病」なるものがあるらしい。

自分は選ばれた人間だ、時間を止められたらこんなことをしたい、と思春期にありがちな考えを持つ「中二病」。
中二病が進化して、夢見ることを否定して現実を見つめることが出来る自分は偉い、と勘違いする「高二病」。
少し大人になり、カフェで一人コーヒーを飲んでいる自分が格好いいと自分に浸る「大二病」。
「社二病」は、そこから更に進んで、社会人二年目になると、多少なりとも社会の常識・厳しさを経験し、入ってきたばかりの後輩を掴まえて「いつまで学生気分が抜けないの?」と言ってみたり、会話の中でカタカナ語を織り交ぜて話してみたり、自分はもう世の中の道理を全てわかったと達観した気分に浸ってしまう症状らしい。

自分の周りを見渡してみると、結構いるものである。

先日行った採用面接に来てくれた25歳の応募者は、「自分はやれば出来るのに、上司がうまく自分という人材を活かしてくれないから能力を発揮できない」と自分の能力の低さを棚に上げ、前職を退職していた。これは、まさしく「中二病」である。

その面接で不合格にした人達をよく思い返してみると、これら四つの「○二病」に分類することが出来る。
しかし、それは面接を行った私自身が「○二病」の症状が鼻についてのかもしれない。

自社内を見渡してみても、「○二病」の症状を持つ社員がちらほらいる。
その社員に対して、私が思っている評価は正直高くない。青臭さや物足りなさを感じているのが理由である。

逆の見方をすると、その社員からは私は「○二病」だと写っているのかもしれない。
部下を青臭く感じるのは「高二病」だとも言えるし、物足りなさを感じるのは「大二病」だとも言える。

評価するということ自体、すごくエゴイストなものに思えてくる。

だからこそ、社員の評価・判断はルールに則り、慎重かつ公平に行わないといけないし、「○二病」を反面教師にして、自分の見られ方・自社のあり方を考えていけば、一番大事なことであるクライアントからの信頼を得続けること、が可能となるだろう。

少し前に放送されていた某缶コーヒーのテレビ・コマーシャルが“セキュリティ的にヤバイ”というのでインターネットサイトを中心に話題になりました。どんなコマーシャルだったかというと、今をときめくアイドルグループのメンバーが演じる女性社員が会社へ出社してきたもののセキュリティゲートを通れずあたふたと悪戦苦闘していると、若くてハンサムな男性社員が横からスッと自分のICカードを差し出して通してくれるというものです。

このコマーシャルに対して「他人のICカードでセキュリティゲートを通るとは何事か!」「自分のICカードを一度使ったこの男性社員、自分は一体どうやってゲートを通過するの?」「セキュリティ上かなりマズイでしょ!」等と批判が殺到したのです。画面に小さく“CM上の演出です”と記されていたにも関わらず、結局この缶コーヒーメーカーが謝罪のコメントを出すに至ったとのこと。

もちろん本当の会社でなら他人のICカードでセキュリティゲートを通るなんて、それこそ大問題なのでしょうけど、正直なところ「そんなに揚げ足とらなくてもいいじゃないか」と私は思います。CM上の演出ですと表示されているコマーシャルに対して、「不正幇助だ!」と声高に叫ぶのってそれはそれでちょっと威圧的で恐ろしい。

それにしても最近はテレビやチラシでも「写真はイメージです」や「良い子は真似しないで下さい」といった類の注意書きが増えてましたね。もちろん行き過ぎた演出は良くないかもしれませんが、それでも一昔前に比べると“ユーモア”が減ったような気がして何だか窮屈に感じるのは私だけでしょうか。

よく外国人と比べて日本人はユーモアが少ないと言われます。確かにイギリス人やアメリカ人のように「相手との距離を縮める為に」ユーモアを積極的に取り入れるというより、我々日本人は仲の良い相手と話をしている中で「距離が縮まった証として」ユーモアがようやく(春を迎えて冬眠から目覚めた熊のように)顔を出すことの方が多いかもしれません。

ユーモアといえば、先日高速道路のサービスエリアの売店で「アメノミックス」という飴の詰め合わせが売られているのを見つけました。もちろん「アベノミクス」のパロディです。パッケージには安倍首相の似顔絵が描かれていて、更には“従来品より2%増量”との徹底ぶり。なかなか凝ってます。
後で調べてみるとこの商品は結構な人気で、安倍総理の手にも渡り御本人からも好評だったとのこと。この商品を販売している和菓子メーカーの社長も「このまま売上が好調なら従業員の賃金を2%アップします!」と本家アベノミクスへの期待度も大きいようです。


景気が悪ければ、なんとなく身の回りがギスギスして他人に対して非寛容になってしまうという説がありますが、なるほど、先の缶コーヒーのテレビ・コマーシャルも景気が回復した時に放送すれば今回のように批判が殺到するようなことは無かったのかもしれません。

ところで今回の一連の騒動でこの缶コーヒーが話題になったことは確実です。ネットで話題になり大勢の目に触れることで、知名度も急上昇したことでしょう。
もしかしたら、このようにネットで叩かれるようなテレビ・コマーシャルを「わざと」作り、商品の売上増に繋げる意図があったのであれば…

考えすぎかもしれませんが、それはそれでかなりしたたかな戦略ですね。今の時代、したたかさも大きな武器ということでしょうか。一日も早くユーモア溢れる世の中になることを売店で買った「アメノミックス」を舐めながら願わずにはいられません。


プロモーション事業部
増尾

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