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最新更新日:2017/07/05

週刊コラム

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私達が生きているこの世界には2種類の「時間」があるとされています。

ひとつは、時計の針が刻む時間。つまり地球の自転や公転のサイクルにあわせて決められる、
全ての人に平等に流れていく時の流れのことです。
そしてもうひとつは、心理的な時間。例えば楽しいことが盛り沢山だったりすると、その時間はあっという間に過ぎていくような気がしませんか?そんな主観的な時の流れです。

古代ギリシャ人は早くからその違いに気が付き、時計の針が刻む時間のことを「クロノス時間」、
一方心理的な時間のことを「カイロス時間」と名付けて区別していました。

普段私達が意識しているのは主に「クロノス時間」の方です。
朝何時に目覚まし時計をセットしようか、というところから始まり、会社に○○時に着くには○○時に家を出て…等、常に時計の針の動きにある意味縛られながら毎日を生きているとも言えます。
いわば“量的な時間”である「クロノス時間」は与えられた時間です。どんな偉い人だって、それを勝手に伸ばしたり縮めたりすることは決して出来ない。

では「カイロス時間」はどうでしょうか。
こちらはあくまで心理的な時間です。それぞれの人の内的な要因によってその長さが決まります。
その時を過ごしている自分自身の心持ち次第で長く感じたり、短く感じたりしてしまうわけです。
ただ逆に言えば『自分の意識状態を変えることにより、伸ばしたり早めたりできる』とも言えます。
“質的な時間”である「カイロス時間」は、誰にでも伸ばしたり縮めたり出来るのです。

目の前に流れる時間、それを漫然と生きているだけでは「クロノス時間」に捕らえられた哀れな囚人に過ぎません。そうではなくて、この時間で何をするのか、何を得るのかについて考え、より質の高い時間を生きようとしていくことで「カイロス時間」を支配することが出来ます。そんな風に能動的に過ごす時間を増やすことで、やがて人生の質そのものが高まっていくでしょう。


ところでクロノスやカイロスは、それぞれギリシャ神話における神の名前でもあります。クロノス神は『時』を司り、カイロス神は『チャンス』を司るそうです。面白いのはカイロス神の風貌。カイロス神の外見上の特徴は、何といっても“前髪は長いが、後頭部は禿げた美少年”という点でしょう。

そんなヘアスタイルで美少年と言われても上手く想像できませんが(できませんよね)、この風貌からひとつの諺が生まれたようです。

「チャンスの神様には前髪しかない」

通り過ぎてしまってから追いかけても、チャンスをものにすることは出来ない。ここだと思ったらしっかりとその前髪を掴みに行かなければいけない(過ぎてからだと掴む髪が無い)という訳です。

チャンスの神様といつ出会うのか、どこで出会うのかは誰にも判りません。それこそ神のみぞ知るところです。私達に出来ることといったら出会った時にその前髪を容赦なく掴みに行くことぐらいです。下ばかり向いてチャンスの神様との出会いを見過ごさないよう、しっかりと顔を上げておきたいものですね。


プロモーション事業部
増尾

子育てを目的とした短時間勤務が広がり、職場は対応を迫られています。また、仕事と介護の両立や、今後ますます増えるであろう高齢者の雇用においても、「短時間正社員制度」の活用が中小企業にとっても欠かせないものとなってきました。

今回は、短時間正社員制度を上手に活用するために、勤務時間の組み方について的を絞って、先進企業の成功例をいくつかご紹介致します。

マネジメント事業部
寺西

○ 複数の勤務パターンから選択
育児を理由とした場合、「育児勤務A〜E」まで5つのパターンがあり、1日あたり最短5時間〜7時間35分までの幅で勤務時間を選択できる。始業はいずれもフルタイム社員と同じ9:50で、終業時刻をパターンに応じて繰り上げられる仕組み。給与は実働時間に応じて一定の割合を減額していき、賞与も実働時間に応じて一定の割合を減額していく計算。

○ 幅を持たせた勤務時間設定と管理職は別に設定
勤務形態は大きく「管理職と一部の専門スタッフ」と「一般社員」に分かれ、さらに一般社員は3つのグレードに分かれており、週あたり20〜40時間の間で勤務時間を設定できる。ただし、一般社員でもリーダー職に限っては、管理職と同様に「週あたり32〜40時間」の幅での選択を求められる。責任の重い職階では、任務遂行に最低限必要な時間数が一般社員よりも多くなると判断している。

○ 社員が選べる選択型人事制度
ワーク重視型かライフ重視型の2つのタイプから社員自身の考えから選ぶことができる。ライフ重視型であっても理由は問われない。タイプの選択は1年単位、制度の適用期間に上限はない。
ライフ重視型はさらに2つのタイプに分かれ、1つは定時に出社・退社のパターン、もう1つは出勤日数・時間を自由に決定できるパターン。

○ フレックスワークアワー
週5日勤務を原則とし、グループごとに設定したコア・ワーク・アワー以外は自分に合った勤務時間帯を決定できる。所定労働時間は月ごとに設定。(7時間40分×当該月の労働日数)


これらの成功企業のすべてがその効果として「離職率の抑制・低下」を挙げています。
人材活用を考えると、社員満足度の向上は欠かせません。継続して働ける環境を整えた結果、人材の定着、そして組織の活性化に繋がっています。

短時間正社員制度の実現・成功は、今や経営戦略とも言えます。最低の基準を形式的に定めたようなものではもったいないですね。良質な人材確保のためにも、組織側にもメリットのある、効果の期待できる制度を作っていきたいものです。

マネジメント事業部
寺西

仕事を終えいつもの通り自宅に向かう各駅停車の電車に乗車し本を読んでいると、“ふぁ”っと何かが上から落ちてくるかのように目の前をよぎりました。

一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、目を下にむけると、一人の男性が仰向けになって倒れており、手足がしびれたような感じでピクピクと動き、表情は白く口は自分の力で閉じることができないような状態でした。

これは脳梗塞かもしれないと思いました。当然、私は素人なのでそのような判断をしかねますが、一刻を争うような事態かもしれないと。
そのとき、ふと毎日電車に乗車していて“SOSボタン”というのを目にしたことがあることを思いだし、そのボタンを押せば乗務員と連絡が取れるに違いないと「SOSボタンはありますか!?」と周囲に喚起したところ、SOSボタンの近くにいた乗客が発見しボタンをプッシュしました。

するとどういうわけか電車が緊急停車し、「どうしましたか?」とスピーカーから聞こえました。近くにいた乗客が「人が倒れた!」、乗務員が「どのような状態ですか?」と話を交わします。

私は急病人がいるので次の駅で停車し救急車を呼んでほしいのと伝えたかったですが、ホームでもなんでもない線路に緊急停車をするとは思いも寄らずで、こんなことならSOSボタンを押す前に、次の駅についてから駅員を呼ぶべきであったと思いました。

私は緊急停車する電車に疑問をもちながらも気が付いたら、SOSボタンのマイクに向かって大声で「次の駅で停車して救急車を手配してください!」と私は叫んでいました。

しばらくすると電車が動き出し次の駅についたとき、駅員がすみやかに急病人を抱きかかえ降車し、電車は発車しました。

後から調べてみましたが、SOSボタンとは下記のような緊急時に使用すべきとされています。
 @ドアに傘等を挟んだまま列車が動き出した時
 A車内で犯罪行為を目撃した時
 B救急手配が必要な時
 C上記の他、異常を乗務員に伝えたい時

上記@Aの場合、緊急停車するのはまだ分かりますが、今回のケースのような上記BCで状況も確認せずに緊急停車するということはなんとも納得しがたいことです。一刻を争う事態であれば、停車する時間が命にかかわるわけですから。

今回の経験が私にとって、いろいろと考えさせられる出来事でありました。

もし職場で人が倒れたとき、どうしますか?AEDの設置場所はどこにありますか?防災対策は充分にできていますか?避難経路はどこですか?会社の皆さんは、正確に答えることができるでしょうか。

緊急の事態に備えて大事に至らぬよう、今一度、会社のSOSボタンとなる「人命救護」や「防災対策や地震・災害マニュアル等」
の見直しを行い、全社員への周知徹底をよろしくお願いいたします。

プロモーション事業部
中村



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