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最新更新日:2017/07/26

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「選手の1秒、コーチの1時間」という言葉があります。

アメリカンフットボールの世界でよく使われる言葉ですが、そのままビジネスの世界にも応用できそうなのでご紹介しましょう。

アメリカンフットボールはよく「準備のスポーツ」だと言われます。試合に勝つためには、まず相手チームの戦術分析、相手選手ひとりひとりの特徴の把握、100以上もある作戦の理解、試合の流れや戦術の理解、コーチやチームメイトとの共通認識、そして選手自身のコンディショニング・・・等が必要となります。アメリカンフットボールは準備をしたらした分だけ結果として返ってくるスポーツなのです。

ではいったい誰がその準備をするのか。

選手たちはもちろんですが、準備段階での主役はむしろ選手以外のコーチ陣です。一般的にはまず次の対戦チームの直近数試合のビデオデータを入手し、それを1プレーずつプレイヤーごとに確認します。全てのプレーにおける全ての選手の動きを分析するので1試合の確認に10時間以上かけてビデオを見ることもあるようです。

そして次に、ビデオ分析で明らかになった相手の戦略や選手起用、選手個々の傾向、強み、弱みに対して自チームが有利になる戦略や戦術を組み上げていきます。さらにそれを実行するためのプレーとして練り上げ、選手たちに分かりやすく伝えるためにチャート図を作成し、そして実際にビデオ撮影をしながら練習を行った上でプラン通りに動けているか、もっと有効な手はないか、練習後に(またたっぷり時間をかけて)ビデオをチェックします。

こうして何度もPDCAを繰り返すことで準備を行い、試合に臨むことになる訳ですが、
試合で選手ひとりひとりが行う全てのプレー(それらはほんの数秒です)の裏には、コーチ陣の膨大な準備が隠れているということがお判り頂けると思います。比喩的な意味ではなく、本当に「選手の1秒はコーチの1時間」なのです。さらに言えばコーチの1時間のクオリティこそが勝敗を決めるのです。


さて、部下を持つ上司のみなさん。部下の1秒のために、自らの1時間を使う覚悟はありますか?部下の1秒を無駄にさせないだけの質の高い準備はできていますか?

実は先週末、ある関西学生アメリカンフットボール・リーグの試合を観に行ったのですが、そこではひたむきに頑張る優秀な選手たちが、コーチ陣の「準備不足」によって試合に敗れ、涙を流す姿を目のあたりにしたのです(そしてそれはあまりにもつらい光景でした)。

私も部下を持つ身、優秀な選手たちに思う存分最高のプレーをしてもらうための優れたコーチでありたいと改めて身を引き締めていきます。


平成26年11月26日

コンサルティング事業部
増尾

テニスの錦織圭選手。今や時の人となりました。ひと昔前では考えられなかった快挙の連続です。私の若いころはサンプラスの時代でした。当時はそのレベルに日本人が追いつくなんて微塵も感じず夜な夜な観戦していたものです。

今、アメリカからメジャー最強軍団が来日しています。メンバー的に最強ではなさそうですが、両リーグの首位打者もいますし、まあそれなりの選手が来日していることは確かです。そんなメジャーリーガーとも遜色なく戦えている日本チーム。こんな光景にものすごく驚く人はもういないでしょう。それくらい日本のレベルは世界、とりわけアメリカに追いついてきたと言えます。

先日、ある若手プロ野球選手がこんなことを言っていました。
「超一流と言われる選手がメジャーに行くときに、必ず『挑戦』という言葉を使う。これは、日本の野球よりメジャーのほうが上だと思っているということ。それであれば、将来、僕もそこに目標に置いてがんばる。」

私は、この『挑戦』という言い回しに違和感を覚えます。野球は日本では昔から盛んに行なわれていて、それなりに結果も残してきたスポーツです。技術的に劣っているとは思いません。ただ決定的に違うのは体格であり体力、腕力、いわゆる「力」。あと給料(笑)。

冗談っぽく書きましたが、むしろ後者の違いが「格の違い」を生み出している、というか勘違いをさせているように思います。日本で2億稼いていた選手がメジャーで10億の評価を受ける。このことだけでこの選手の野球技術が上がったわけではありません。

テニスの話に戻ると、松岡修造氏は錦織選手がここまで伸びるとは思っていなかったはずです。じゃあなぜここまで登りつめたのでしょう。
やはりマイケル・チャンの存在が大きかった。錦織選手はチャンのおかげで“覚醒”したとも言われています。優秀な指導者のもと、選手は覚醒し、今より高いところを目指すことを、挑戦ではなく当然のものと捉えられるようになるのだと思います。

もちろん生まれもった才能や向上心、モチベーションも大事な要素でしょう。ですが、一流選手と呼ばれる人たちは、我々凡人には到底想像できない領域を体験したり感じたりすることが出来るのだと思います。うらやましい限りです。
そんな選手を育て上げる感動もまた、限られた指導者のみに与えられるものなのかもしれません。

コンサルの仕事をしていると、指導者に課せられる役割の重みをひしひしと感じます。一般的に良い会社には必ず良い指導者・リーダーが存在します。これは紛れもない事実です。指導者の舵取り次第で会社はどうにでも変わります。良くも悪くも。

一流選手と同じ土俵に立って物事を考えるのは容易ではありません。
でも、いつもと変わらない日常になんとなく流されていてもおもしろくありません。
ジャンルは違えど同じ社会人。常に上を見て生きていきたいものです。

平成26年11月18日

コンサルティング事業部
城戸

労働者派遣法の改正案について、派遣業を全て許可制に変更する、派遣期間に3年の期間制限を設ける(延長事由有)といった内容が盛り込まれています。

経済界の意見を考慮した部分を感じますが、「正社員として働きたい」と言う声があるもの事実。また、正社員ではなく派遣といった非正規として働きたいという人がいるのも事実。派遣と一言で言っても考え方が大きく異なる2つのパターンに分かれる気がしますので、一概に括るのも難しい問題かと思います。

リーマンショックの際に派遣契約を更新しないといったことは記憶に新しいところです。これは派遣に限らず、有期雇用の契約社員も同様です。どれだけ企業保護、もしくは労働者保護を唱えても景気が良くならなければ一緒のような気もします。

景気を良くするためには収入と消費のサイクルが円滑にまわることが必須ですが、非正規のみならず正社員であっても収入が安いと消費を抑制してしまいます。個人・家計の収入は増えているのか?これに関しては中小企業であったり地方の企業ではそれほど恩恵を受けていないのではないでしょうか。追加の消費増税が決定すれば、消費はさらに落ち込むのではないでしょうか。(正社員に転換した際に助成金を与えたり、直接雇用し給与が増えれば税額を減らしたりと、政府も苦心しているのはわかりますが。)

通勤手当の非課税限度額を見直し、これにより所得税や市民税が減ることになりますが、恩恵を受ける人は限定的であり、しかもこのニュースがそんなに出回っていないような気もします。

派遣労働者数は増加傾向にあり、企業にとっても労働者にとっても重要性は増しています。通勤手当の非課税限度額改正も同じですが、重要性が増しているからこそしっかり議論してほしいですし、一面だけの報道だけでなく多角的に報道してほしいなぁと思います。

平成26年11月10日

コンサルティング事業部
木村

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