厚生労働省は、雇用保険の失業等給付に充てる保険料率を
4年ぶりに引き下げる方針を固めました。

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雇用情勢が着実に改善し、失業者が減ったことで、
雇用保険の積立金額は過去最高に上っています。
(平成26年度末の積立金残高6兆2,586億円)


そこで厚生労働省では、雇用保険の財政運営を見直すべく検討が進められています。


見直し策の一つとして、失業等給付の保険料率を下記の通り変更する案が出されました。

雇用保険料:賃金の1% → 賃金の0.8%

従業員負担:5/1000 → 4/1000


平成28年4月1日から引き下げとなるよう検討されています。
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雇用保険料率を引き下げる一方で、「子ども子育て拠出金」を増額し、
従業員のための事業所内保育所の整備といった、
子育て支援政策に財源を回せるよう、企業の負担をシフトしていく方針です。


審議の経緯はこちらをご覧下さい。