厚生労働省より正社員求人の動向が公表されました。

労働市場分析レポートは雇用に関するテーマの分析を通じて経済分析にアプローチするものです。

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◇ 正社員求人の動向


・平成25年度の有効求人倍率は0.97倍で、このうち正社員の有効求人倍率は0.58倍。
 
 また、新規求人倍率は1.53倍で、このうち正社員の新規求人倍率は0.90倍。
 有効求人倍率、新規求人倍率ともに平成21年度を底に上昇しており
 正社員の求人倍率も上昇しているが、その水準は相対的にみて低い。


・有効求人数は平成21年度の126.2万人から、新規求人数も同51.8万人から増加し、
 平成25年度にはそれぞれ217.9万人、81.1万人まで増加した。
 
 また、平成25年度には正社員の有効求人数は91.3万人、
 正社員の新規求人数は33.0万人となった。
 
 しかし、正社員求人の増加幅は小さく、有効求人でみても新規求人でみても、
 正社員求人の割合は平成23年度以降低下している。
 
 新規求人の対前年度比変化差をみると、平成23年度は新規求人8.4万人増に対し、
 正社員求人は3.8万人増であったが、正社員求人の増加幅はその後縮小し、
 平成24年度に対前年度比2.5万人増、25年度に同2.0万人増となった。

 これに伴って、正社員求人の寄与率も低下している。


・平成25年度の有効求人数のうち、正社員に関するものは41.9%、
 新規求人数のうち正社員に関するものは40.7%となっており、
 依然雇用における非正規社員の割合は高いものになっている。
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労働市場における非正規社員の割合は依然高く、
それぞれの企業においても現在のこの状況にどう対応していくかが大変重要になってきます。

非正規社員を正規社員へと転換させた場合には助成金もあります(1人あたり50万円)。
気になる点などがあればいつでもご相談ください。


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