2000年〜2011年の各年に転職した方の転職前後の賃金変化を
分析した結果が発表されました。

一部を抜粋してご紹介します。

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【転職に伴う賃金変動】

《2009年》
・賃金増加:26.0%、変わらない:39.1%、賃金減少:34.9%

〜うち、前職一般労働者〜
・賃金増加:21.1%、変わらない:37.6%、賃金減少:41.4%


《2010年》
・賃金増加:29.9%、変わらない:37.3%、賃金減少:32.9%

〜うち、前職一般労働者〜
・賃金増加:24.3%、変わらない:36.4%、賃金減少:39.3%


《2011年》
・賃金増加:28.9%、変わらない:38.6%、賃金減少:32.5%

〜うち、前職一般労働者〜
・賃金増加:23.5%、変わらない:38.9%、賃金減少:37.7%


【離職理由別(2002〜2011年平均)】

《自発的理由等》
・賃金増加:29.9%、変わらない:36.6%、賃金減少:33.5%

《定年・契約期間満了》
・賃金増加:13.3%、変わらない:36.3%、賃金減少:50.4%

《会社都合》
・賃金増加:17.2%、変わらない:37.8%、賃金減少:45.0%


※一般労働者とは、パートタイム労働者以外の者。
※パートタイム労働者とは、1日の所定労働時間がその事業所の一般の労働者より短い者、
  または1日の所定労働時間が同じでも1週の所定労働時間が一般の労働者よりも短い者。
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直近3年分の結果を見ると、転職をしたことによって賃金が減少した人の方が
増加した人よりも多いことがわかります。
また、前職が一般労働者であった方のほうが、転職先での賃金が下がる傾向にあるようです。

転職して賃金が下がってしまう労働者割合の裏側には、
職業経験の浅い若年者の転職が大いにあると見込まれます。

若年者で職業経験が浅いまま、あるいは異なる業種に転職した場合、
採用側が能力不足と教育コストを考慮してしまうのはやむを得ないところです。

キャリア形成促進助成金の中には、そういった若年者を採用し
職業訓練等を行った場合に支給される助成金や、
技能継承のための訓練実施に対するもの、海外業務に関する人材育成に対するものなど、
さまざまな支援がありますので些細なことでもぜひご相談ください。

よい人材とのめぐり合い、育成のお手伝いができれば幸いです。


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