平成25年1月分の労働力調査結果が発表されました。

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◇ 就業者

・就業者数は6,228万人と、前年同月に比べ17万人、3か月ぶりの増加。

・男性は26万人の減少、女性は43万人の増加。

・雇用者数は5,502万人、前年同月に比べ10万人の増加。

・産業別に見ると「医療・福祉」などが前年同月比で増加、「製造業」などが減少。


◇ 就業率

・就業率は56.2%、前年同月に比べ0.3ポイントの上昇。

・15〜64歳の就業率は70.7%、前年同月に比べ0.9ポイントの上昇。
 うち、男性は80.2%と前年同月と同率、女性は61.0%と1.7ポイント上昇。


◇ 完全失業者
 
・完全失業者数は273万人となり、前年同月に比べ18万人の減少。
 32か月連続の減少。

・求職理由別に前年同月と比べると、「自己都合」は5万人の減少。
 「勤め先や事業の都合による離職」が1万人の減少。


◇ 完全失業率

・完全失業率は4.2%、前月に比べ0.1ポイントの低下。


◇ 非労働力人口

・非労働力人口は4,583万人、前年同月に比べ18万人の減少、3か月ぶりの減少。
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失業率はリーマン・ショック後に5.6%まで上昇しましたが、徐々に緩やかな低下をたどり、
現在は有効求人倍率ともにリーマン・ショック以前の水準近くまで回復してきました。

しかし、雇用情勢だけ見ると数値の改善は見えるものの、賃金水準が上がる兆しはまだ見えず、
むしろ減少傾向とさえ言われています。何も改善されたと感じられないのが実態でしょう。


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