不当解雇とされる可能性が高いでしょう。

例えば、採用時に経歴や資格を偽り、しかもその偽った事項が『採用にあたって決定的な要素となっていた場合』や『業務を遂行するにあたって重要性が高い場合』等には、解雇に踏み切ったとしても不当解雇とされるリスクは極めて低いとされています。

しかしながら今回のケースでは、あくまで「状況が変わった」だけで「偽った」というわけでは無さそうです。従って資格取得の意思がないということによってのみ解雇するというのは不当解雇とされる可能性が高いでしょう。

では今後どのようにすればよいかを考えてみますと、あくまで現時点での気持ちとして「勉強している時間がない」ということなので、話し合いを続けながら会社として資格取得に向けて道筋をつけてあげることを、まずはお薦めします。事情や気持ちが変わり、資格取得に向けて猛勉強を始めることだって考えられます。

どれだけ誠意をもって話しあったとしても、全く勉強する意思もなく、無資格者のままでは仕事にならないということであれば、自主退職を促すことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。