有給休暇を取得した日は、「平均賃金」または所定労働時間労働した場合に支払われる「通常の賃金」、健康保険法に定める「標準報酬日額」に相当する金額を支払うとされています。
(労働基準法第39条)

御社のように、所定労働時間が明確でない場合は、「平均賃金」または健康保険法に定める「標準報酬日額」を利用されると良いでしょう。

なお、平均賃金には最低補償額が定められています。パートといった時間給者などの原則的な平均賃金の最低補償額の算出方法は、『算定すべき事由が生じた日以前3ヶ月間の賃金総額をその期間中の労働日数で割った金額の60%』です。

最後に、今後は所定労働時間を明確に定めておくことをお勧めします。本来であれば、パートであっても雇用契約書といった文書で、賃金や所定労働時間などを明らかにしておく必要があるからです。今後の労使間のトラブルを避けることにも繋がります。